三国志

三国志人物伝 第二回 劉巴

蜀漢に仕え、劉備、諸葛亮から高く評価された劉巴だが、その持ち前の気位さから劉備に仕えるまで前途多難な生涯を送っている。最終的に尚書令という高位にまで昇進し、諸葛亮たちと共に蜀の政治の一端を担った彼の軌跡を辿っていこうと思う。
三国志

三国志人物伝 第一回 張嶷

小説「三国志演義」においては諸葛亮の南蛮制圧戦にて初登場するも、南蛮王孟獲の妻、祝融夫人に一騎打ちを挑み、同じ蜀将の馬忠と共に捕縛されるという情けない武将のイメージを持つが、歴史書「三国志」の記述から蜀漢を支えた名将だということが分かる。今回の記念すべき第一回はそんな彼の半生について迫っていきたいと思う。
戦国時代

戦国武将伝 第一回 古田重然

漫画「へうげもの」で一躍知名度をあげた古田織部重然です。織田信長に仕え、千利休に師事し、いわゆる「織部好み」を大成させた彼ですが、初期の頃は茶人と言うより武人寄りな人物で、生涯を通して多くの戦場に赴いています。また晩年は徳川幕府から動向を監視されているのを見ると、師である利休と同じく大変影響を持った人物であったことが伺えます。今回はそんな「へうげもの」の志を貫いた彼の人生に迫っていきます。
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