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石見銀山について調べてみた ~世界遺産に登録された鉱山の歴史~

前回佐渡金山について執筆したことがあるので、今回は2007年にめでたく世界遺産に登録された石見銀山について調べてみました。実は石見銀山遺跡はシンボルになるような建造物はありません。しかし、自然を破壊せずに採掘を続けた「自然との共生」が評価され世界遺産に登録された経緯があるのですが、16~17世紀に日本の歴史に大きな影響を与えていた点も無視はできません。今回はそんな世界も注目した産業遺跡についての記事になります。
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SPring-8は日本にある! 世界に開かれた最先端の研究施設とは?

みなさんは国内外から研究者たちが押し寄せる「SPring-8」という研究施設が兵庫県にあるのをご存知ですか?SPring-8の直径約500mの大きな円形の巨大な研究施設です。世界に開かれた共用施設として国が管理をおこなっています。国によって、約1100億円の建設費用をかけて建てられ、施設の運転や、維持・管理費用には年間85億円〜65億円の予算がつけられています。これほど巨大な施設と莫大な費用のかかるSPring-8ではいったいどのような研究ができるのでしょうか?今回は日本が誇る最先端の研究施設「SPring-8」について詳しく解説します!
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日本最大の金山 佐渡金山400年の歴史を追う

佐渡金山は日本最大の金山です。慶長6年(1601年)に山師(山を歩き回り鉱脈を見つける職業)が開山し、平成元年(1989年)に休山するまで多くの金銀が発掘されました。その量、金78トン、銀2330トンにものぼり、金は全て貨幣へ加工され国の財政を大きく支えました。佐渡金山は相川金銀山とも呼ばれ、長きにわたり国が管理してきました。今もなお、長く掘られた坑道跡や水道跡、周囲に点在する金銀の精錬施設、鉱石や石炭を搬出した港などが残り、国の重要文化財に指定されています。今回は2021年現在、世界遺産候補にもなっている日本最大の金山、佐渡金山の歴史について紹介していきます。
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